2017.02.09
知多地域成年後見センターさんの事業「知っていますか?成年後見制度 知っていますか?市民後見人」チラシ・ポスターを制作させていただきました。
平成28年度 市民後見推進事業「知っていますか?成年後見制度 知っていますか?市民後見人」
このたび、知多地域成年後見センター様主催の平成28年度、市民後見推進事業「知っていますか?成年後見制度 知っていますか?市民後見人」のチラシとポスターの制作を㈱縄文堂商会にご依頼頂きました。
このチラシには音声コードが掲載されています。
このチラシには音声コードが掲載されています。音声コードは、紙媒体に掲載された印刷情報をデジタル情報に変えるための二次元のバーコードで、18ミリ角の中に日本語(漢字かな混じり)で約800文字のテキストデータを記録することが可能です。このチラシの表面右下に音声コードが掲載されていますが、専用の読み上げ装置かスマートフォンのアプリ「Uni-Voice」(ユニボイス)を使って音声情報にすることができます。このアプリは無料でダウンロードして使うことができますので、ぜひ、インストールして使ってみて下さい。また、視聴覚障害者の方には、「音声コード」を音声情報とするための「視覚障害者用活字文書読上げ装置」が厚生労働省の事業において、市町村から給付されています。
音声コードの掲載された印刷物には切り欠きが入っています。
印刷物に音声コードを掲載する場合には、所定の位置に「切り欠き」を入れる必要があります。表面に音声コードを掲載する時には右横下に「切り欠き」を1つ入れます。また、両面に音声コードが掲載する時には右横下に「切り欠き」を2つ入れます。
情報のバリアフリー化のために音声コードの普及が必要です。
視覚障害のある方やお年寄りが社会参加していくためには、情報のバリアフリー化が必要不可欠です。「音声コード」がもっと普及するために、様々な印刷物に「音声コード」を掲載していただき、普及にご協力ください。現在、「音声コード」を識別するための切り欠き加工は専用機が普及しておらず、手作業で加工している事業所もあるそうですが、㈱縄文堂商会では「音声コード」つき印刷物を低コストで製造する手法を確立いたしました。福祉系事業所はもとより一般企業や団体においても「音声コード」の導入をご検討ください。
※チラシ画像をクリックしていただくと拡大表示されます。
※このチラシのPDFファイルはこちらからご覧ください。平成28年度市民後見推進事業チラシPDFファイル
【事業概要】
日時:平成29年3月12日(日)
(開場:12時 開演:午後1時 終演:午後4時30分)
会場:中区役所ホール(名古屋市中区四丁目1番8号)
アクセス:市営地下鉄、東山線、名城線の栄駅、十二番出口より、東へ徒歩一分
市バス、栄で下車、徒歩三分
※駐車場はございませんので、ご来場の際は公共交通機関等をお使いください。
主催:愛知県、特定非営利活動法人 知多地域成年後見センター
◯講演内容
13:10~ 弁護士 熊田均氏による講演「成年後見制度と市民後見」
14:10~ 体験報告「市民後見人 活動しています」
15:10~ パネルディスカッション「成年後見制度の愛知県の現状と市民後見人」
◯お申込み
・FAXでのお申込み:チラシうら面の記入欄に記入事項をお書きいただき0562-39-2667まで送信して下さい。
・お電話でのお申込み:0562-39-2663(知多地域成年後見センター)までおかけ下さい。
◯お問い合わせ先
知多地域成年後見センター/電話番号:0562-39-2663まで