大草城令和二年梅観季特別御城印 2月8日(土)より頒布開始

2020.02.07

大草城令和二年梅観季特別御城印 2月8日(土)より頒布開始

大草城令和二年梅観季特別御城印の頒布を2月8日(土)より始めさせていただきます。

大草城令和二年梅観季特別御城印 2月8日(土)より頒布開始

大草城のある知多市は、愛知県内一の25種類5,800本の梅の木が植えられている佐布里池梅林があり、毎年梅まつりが開催されてます。令和2年は2月8日(土)から3月8日(日)まで、佐布里 緑と花のふれあい公園 梅っ花そうりを会場として第29回の佐布里池梅まつりが盛大に開催されます。
そこで、梅の季節ならではの大草城御城印「大草城令和二年梅観季特別御城印」を頒布させていただきます。
頒布場所は大草城近隣の地蔵寺さん、慈光寺さんと、岡田の知多市観光協会さん、にしの台の縄文堂商会の四ヶ所となります。

「大草城令和二年梅観季特別御城印」の頒布場所

・地蔵寺:愛知県知多市大草字東屋敷43-1 (大草公園の北東に隣接)
・慈光寺:愛知県知多市大草字西屋敷3 (大草公園から西に徒歩5分)
・知多市観光協会:愛知県知多市岡田字段戸坊5番地 (知多市岡田まちづくりセンター内)
・㈱縄文堂商会:愛知県知多市にしの台4丁目12-1

佐布里池梅まつりにもお出かけください

大草城のある知多市には愛知県内一の25種類5,800本の梅の木がうえられている佐布里池梅林があります。佐布里池梅林で開催される佐布里池梅まつりは、今年で29回目となり、知多市の春の一大イベントとなっています。

開催期間は令和2年2月8日の土曜日から、3月8日の日曜日まで。 開催期間中さまざまなイベントが予定されています。 会場となる佐布里池梅林には、愛知県下一の約5800本の梅の木が植えられており、 見ごろの時期になると、梅林一帯が梅の花に包まれ、大変美しい景色が楽しめます。

会場内には期間中「特選うまいもんコーナー」が設置され、食べ物の屋台が並びます。 また、「特選みやげものコーナー」では、まんじゅう、せんべい、和菓子など、 お土産のお店も開かれます。大草城への御来城の際は 、佐布里池梅まつりにもぜひ、お出かけください。

通季頒布の御城印も2種類あります

大草城御城印は、期間限定の「大草城令和二年梅観季特別御城印」の他に2種類の御城印を頒布させていただいております。いずれも大草城のある大草公園内では頒布しておりませんので、下記の頒布所でお求めください。
・地蔵寺:愛知県知多市大草字東屋敷43-1 (大草公園の北東に隣接)
・慈光寺:愛知県知多市大草字西屋敷3 (大草公園から西に徒歩5分)
・知多市観光協会:愛知県知多市岡田字段戸坊5番地 (知多市岡田まちづくりセンター内)
・㈱縄文堂商会:愛知県知多市にしの台4丁目12-1

信長の弟、有楽斎(織田長益)が築城を断念した幻の城「大草城」

大草城は織田信長の弟で、後に茶人としても名を挙げた源五長益(有楽斎)が築城しようとして途中で断念した“幻の城”です。

大野谷(現知多市の南部と常滑市の北部地域)を拝領していた長益は、大草の地に城を築き始めました。しかし本能寺の変で兄の信長が暗殺され、長益は秀吉に仕えることとなり摂津国味舌(現大阪府摂津市)に転封されました。このため、地形などの普請が大体終わったところで放棄され、廃城となり幻の城と呼ばれるようになりました。

現在、大草城は、本丸・二の丸と周囲の土塁・堀の大部分が、ほぼ完全な形で残っており、このような城址は愛知県下でも希少です。 知多市では、歴史的な価値をとどめる城址を保存し、広く市民にも憩いの場として開放するため、昭和54年に大草公園として整備し、本丸跡に天守閣を模した展望台を設置する等、施設の保全と管理が行われています。 

戦国一の世渡り上手「有楽斎(織田長益)」

大草城の城主、有楽斎(織田長益)は、織田信長の実弟で本能寺の変を生き延び関ヶ原の戦いで武功を挙げた戦国武将です。 千利休に茶道を学び、後に「有楽流茶道」を創始しました。東京の有楽町という地名は有楽斎の屋敷があったことが由来です。愛知県犬山市の国宝茶室「如庵」は有楽斎によって建造された茶室です。

小和田哲夫先生監修の書籍「東日本 「御城印」 徹底ガイド 見どころ・楽しみ方がわかる」に大草城と大草城御城印が掲載されます

戦国と現代をつなぐ歴史学者・小和田哲夫先生監修の書籍「東日本 「御城印」 徹底ガイド 見どころ・楽しみ方がわかる」に大草城と大草城御城印が掲載されます。この書籍では、東日本で御城印を発行している51城が掲載されているそうです。大草城と大草城御城印は、東日本51城の1つにお選びいただきました。
小和田先生は大河ドラマ「麒麟がくる」の時代考証もされています。
戦国と現代をつなぐ歴史学者・小和田哲夫先生監修の書籍「東日本 「御城印」 徹底ガイド 見どころ・楽しみ方がわかる」の詳細についてはこちらのリンク先をご覧ください。

この本、縄文堂商会でも店頭販売行わせていただきますので、ぜひお買い求めください!
3月2日の発売開始を予定しております。

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